からかいの稽古 2月2日 夜
中世古町公民館では2月1日から4日まで毎晩町内の人達のご奉仕で厄除けたんきり飴の
袋詰めが行われます。ビニール袋にたんきり飴と粉を入れて水引で縛ります。
4日間で3万数千個の飴を作ります。作業が終わると粉で真っ白になってしまいますが、皆さん頑張っていただいております。
屋外の特設テントでは、お祭り当日に使用する草鞋作りを行っています。今年から本格的に草鞋作りが始まりました。
一方でお宮では夜の稽古が始まっています。
動き回る神役を夜間撮影することは難しく、撮影側も先輩のアドバイスをいただきながら本番に備え練習しています。
八角儀調台の前で扇子を振る所作の稽古です。天狗とタイミングを合わせ大きく振ることが要求されます。
本日3回目の稽古ということもあり、神役の表情にも疲労が見られます。